ナード・アロマテラピーセミナーへ
【ナード・アロマテラピーセミナーへ勇気を出して行って良かった】
植物の力って奥深い。
知って生活に取り入れることは
これから先、病気があっても心豊かに過ごすことが出来るって
本気で思えるから!
メディカルハーブを使う
この仕事に携われることを本当に幸せに想う。
年一度だけ開催されるこのセミナー
ベルギーからドミニック・ボドゥー博士が来日して開催される。
今年度の一日目のテーマは、
「がんによりそうアロマテラピー」
なんだか難しいテーマだと最初は思った。
私の中で落とし込めること出来るのかなと不安もあった。
がんの治療の中で投薬や放射線治療など
受けなければならない時って
とっても不安になるよね。
当の本人もそうだけど家族はどう対応したらいいのか
思い悩むよね。
早く良くなって欲しいけど
思うように回復しなかったり・・・
投薬や放射線治療の副作用で苦しんでいるのを
目の前で見ていたら心苦しくなるよね。
ましてそれが小さい子供だったりしたら・・・
考えるだけでも気が狂いそうになるよ。
一日目を受講してアロマテラピーって
やっぱり凄いって改めて感じたんだよ。
香りをかぐ嗅覚法
より早く精油の成分を体に届けるために経口摂取
神経や内分泌、免疫に
より働きかける皮膚への塗布
もちろんこの手法を使う時は
安全が確認されている精油を使わなけらばならないし
用法容量も知っていないといけない。
ましてやお医者さんでもないので
治療みたいなことは
絶対出来ないし、やってはいけない。
では何が出来るの?って思うかも知れないけど
病気を抱えてしまったストレス
激しい不安、神経衰弱、不眠症
などの心の問題に対して
抗ガン剤に対する吐き気
免疫が落ちてしまったときなど
体の問題に対して
そう、心と体に対して有用なんです。
それも本人はもちろん
家族や関わっているすべての人に対して有用なんです。
植物だから出来ることがあるんです。
不安を軽くし、客観的に物事が判断出来るように。
化学療法の副作用を解毒出来るように内蔵の働きを助ける。
落ちてしまった免疫をもとに戻すよう助ける。
植物だから出来ることがあるんです。
実際にこの場面が来たとき、
本人がどうしたいか
ご家族がどうしたいか
医療関係者がどうしたいか
考えなければならないけど
医療と植物療法が両方活かされる
当たり前な世の中にになっていて欲しいと思う。
まずは、今私に出来ること!
病気にならない心と体作りかな。
日常で無理なく出来ること
私が楽しく出来ること
それを自分の世界観として伝えていきたいと
心に誓った日でもあります。
2日目も楽しみだ~