藍石鹸試作
今、「気力」「体力」「意欲」の出ない
あなたに届きますように！
ハーブな暮らしで自分を自分で元気に出来る
「おうち魔女」になれる
メディカルハーブの先生
長澤鈴代です
【藍石鹸試作】
10月22日（日）と
11月12日（日）開催する
東海道おんぱくに出す藍石鹸の試作
今年は種から育てた「藍」を使って石鹸を作る
3年目にしてやっと使えるものになった
1年目は苗を貰ってきて水さえ上げれば
勝手に大きくなると思っていた
だが、思うような大きさにならなかった
2年目は種から育てようと
鉢に直播きした
間引きをして育てようとしたが
間引き足りずギュウギュウずめに
どう頑張っても短い丈
シーズンオフに鉢を片付けたら
ギュウギュウすぎて
もはや土が土色していない
コンクリートの様に白く硬く
可愛そうなことをしたと反省
今年は苗床に種をまき
発芽に備えた
しかし発芽せず（昨年の残っていた種）
種を買い直して再スタート
ご来店のお客様に教えて貰って
発芽した苗を間隔をあけて植える
肥料も上げて（有機肥料）様子を見る
この夏の暑さで朝の水やりは
日中湯だってしまうので
夜、たっぷりと水やり
虫がつかない様に
ローズマリーとゼラニウムを
そばに置く
そんなこんなで、無事育てってくれている
ある程度育った葉を収穫
乾燥させて粉砕し抽出して石鹸の材料にする
オール清水で行きたくて
藍の葉をパウダーにするため
眠っていたヘルシアを引っ張り出す
午前中頑張ってパウダーにしたけれど
なんと効率の悪さ
ビーカーのそこにうっすらの量しか採れない
（泣きたくなるくらいの量しか採れなかった）
（わずかに採れたパウダーを入れた藍石鹸）
点々がパウダー部分
どう頑張ってもパウダーの量が採れない
ここは切り替えて食べられる
「藍パウダー」の力も借りることにした
東海道おんぱくのパンフには
「清水産」と書いてあるが
全部でなく一部は徳島産となってしまった
参加者様には、当日事情を説明しようと思う
面白いことに
「藍」の葉を抽出したオイルは綺麗なグリーン
「藍」の粉末を抽出したオイルは深いグリーン
収穫した時期の違いか
葉と粉の製法が違うからか
植物は面白い
出来上がる石鹸は
肌を保湿し乾燥から守る石鹸になる
「藍」の持つ
解毒、解熱、消炎作用や消臭作用が
石鹸を使うことで肌に良い働きをする
植物は使い続けることでその良さが分かる
使い続けると言うのがポイントなのです
東海道おんぱくに参加してくれて
初めて出会った方が
この石鹸を使って良かったと思えるように
なぜ手作り石鹸なのか
なぜ「藍」を使うのか
メディカルハーブって何なのかもお伝えし
理解して使うことの大切さも話をしていきたい
自分で自分を元気にできる
ハーブな暮らしです
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