それぞれの人生の節目の中で
老いを感じることはありませんか

私は現在65歳です
25年前に夫を亡くし、子育てと仕事
生活を立て直すために一所懸命に頑張って来ました

一家の大黒柱となった私は
自分のことは後回し
生活を立て直すため
私用で会社に迷惑はかけられないと
自分で決めてしまっていて

子供たちの学校の用事も行かない
与えられた仕事は全力で！
そんな日々を送っていました

ひとり親になって、
何もかも自分で決めなければならない現実
この判断が本当に正しいのか・・・
不安になることも勿論ありました

その様な生活を続けていると
子供たちに対して母は絶対的な存在になっていて

すごく圧が強かったです私
だから、子供達も自分の想いは言わない
（どうせ、すぐダメって言うから・・・）

当時は、子供達との距離もあったと思います
なんせ話を聞かなかった親だったから

現在、３人の子供達は伴侶を得て、
それぞれの人生を歩んでいます

子育て渦中にいると、どんなに生活が大変だったかも
分からないでいる
流れるままに日々を過ごしていました

頑張り過ぎて、自分のキャパもすでに超えて
それでも頑張っているから
心もカラダも壊れてしまいました

眠れない、食べれない、意欲がない
結局、お世話になった会社を退職しましたが
きっと、うつだったと思う
（病院に行くことも怖かった）

退職後は自分の部屋に引きこもり
人に会うのも、人に合わせて会話するのも嫌で
寝て過ごしていました

子供たちが、これから未だ高校や大学に
進学とかする時期なのにです

数か月休んだ時
「お母さん、そろそろ働いてくれませんか」と言う
子供の声で

「そうか、この子たちには私しかいない」
「動き出さなければならないんだ」と
心とカラダを起こし動き出しました（仕事にいくこと）

その様な時に、無理やり起こした心とカラダ
重くて、だるい

外側の顔は笑っている
内側の顔は無
自分でも情けないと思っていました

新聞広告で見つけた
メディカルハーブの文字
（カルチャー講座のご案内を見つけました）

ハーブとメディカルハーブの違いは何だろう
薬に頼らず、自分の体調を戻したい
漠然と思った

まだまだ、やるべきこと（子供たちの自立の手助け）と
私自身が自力で生活していくこと
まずは、元の体調に戻りたい・・・

藁をもつかむ思いで学び始めたメディカルハーブの世界

薬じゃないけど、使い続けていくことで
心もカラダも落ち着いてきた

続けて来たから自ら感じたこと

自分のために学んだメディカルハーブ
今は私の様に頑張っている方達に
メディカルハーブを使って、
心もカラダも崩れる前に

自分を元気にする方法を
伝えて行きたいと思っている

自分の心やカラダの状態を感じ
自分で対処出来る様になったら

少しでも、心とカラダが
「ちょっとまし」になったら
生きやすくなるでしょ

こうやって老いを迎えるって
自分にとって楽なの

今の環境で、どう幸せを感じていけるか
自分の腕の見せどころよね

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